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宿曜ではホロスコープの月に注目します

宿曜占星術の占い方

宿曜占星術の占い方は至ってシンプル

西洋占星術が太陽の通り道、黄道(こうどう)を中心とした占いであるのに対し、宿曜占星術は月の通り道、白道を中心として、月の運行を宿曜12宮を配するのが特徴です。

月の周期を27の宿と宿道12宮に分け、月の状態によって人の性質や吉凶、また、吉凶となる日を占うことができます。つまり、自分の宿と宿道から、運勢を占います。
宿曜12宮については、一週間の曜日の語源ともなっています。

占い方の例としては、生年月日から自分の宿を見つけ、月の運行によってその日の吉凶を占います。

宿曜占星術の大きな特徴はやはり、自分の宿と相手の宿から、相性を占うこともできるという点です。

後ほどお話しますが、全27宿の相性が、驚くべきことに以下の6つの関係に収まってしまうのです。

「命・業胎・栄親・危成・安壊・友衰」

これに加えて、縁が深いか浅いか、を判断する近距離、中距離、遠距離が加わります。


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